【鼻節神社】に行ってみた。<宮城県宮城郡七ヶ浜町>
こんにちは!りんごの葉っぱです♪
[目次]
・微妙な思い出
・鼻節神社
・御朱印
微妙な思い出
花淵灯台の横には鼻節神社があります。
鼻節神社には以前一度来たことがありましたが、その時は良い思い出がありません。
というのも、当時鳥居をくぐった際に
まっすぐの道と右側の道と2種類の参道がありました。
『表参道はこっち』と表示になっていたので右側の道を進みました。
いざ進んだ瞬間、草は生繁っているし、ぬかるんでげちょげちょだし、
なんなんだこの道は!と思いながら進んでいきます。
すると、すごく長い階段にたどり着きます。
ところがその階段をふさぐように、大木が斜めに倒木しています。
これって・・「これは来るなってことかな」と思いましたが
大木をよじ登って越えて無事参拝してきました。
誰もいないこんな場所で、ぬかるんだ道を進み、障害物を乗り越え参拝。すこし怖かったですw
完全に【サバイバル参拝】な思い出しかありません。
ですから、灯台の有無さえ知らないで帰宅しました。
まぁ、今回灯台を見た後、せっかくなので参拝してみることにしました。
鼻節神社
以前はどうして灯台に行こうとしなかったのでしょうw
一の鳥居
立派ですねー!しめ縄もかっこいい。
うむ、格式の高い神社なんですね。
【かんなぎ】という漫画の舞台かもしれないといわれていた神社だそうです。
漫画は知らないので今度読んでみます(*'ω'*)
今回は以前通った表参道は倒木により通行禁止だったので、裏参道から。
むしろこっちのほうが整備されている。
二の鳥居
摂社
到着!
狛犬さんはチャーミング!
参拝しました。
朱色の社殿は栄えていいですね('ω')ノ
道中気になったのがこの青い剣。
お札的な役割なのかイカすね!
手水舎
馬
以前いただいた鼻節神社の御朱印。
近くの柏木神社が兼務しているのでそちらでいただけます。
【湊浜薬師堂】に行ってみた。〈宮城県宮城郡七ヶ浜町〉
七ヶ浜町をブラリしてたら何やら穴を見つけたので寄ってみた。
[目次]
・湊浜薬師堂
・冷鉱泉
・薬師堂横穴墓群
・榧の木
【湊浜薬師堂】
江戸時代中期に建てられたと案内板に書いています。
燈篭も古いけど左右違う気が・・・
おぉ、渋い渋い!薬師堂の薬の字カッコいい。
懸額は江戸時代の書道家 佐々木文山さんの字だそうです('Д')
申し訳ないことに存じませんが渋いぜ!!さすが文山さん!!
『カンッ』と鐘叩いてお参り・・・。一応鈴も鳴らしておく。
お賽銭は隙間から投入!!・・で合ってる??
本尊は洞窟内に彫られた薬師坐像(磨崖仏)って岩彫って作るとか時間どれだけかかるのだろうか。
仙台市宮城野区岩切(東光寺)&利府町菅谷(道安寺)と合わせて宮城郡三薬師と呼ばれているそうで、これは今度行ってみなければ!
【冷鉱泉】
昔の人は七ヶ浜町から出羽三山まで参詣に行く前にここで禊してからいくと。
・・・・え、出羽三山って遠くない?
着くまでにどんだけかかるの?
しかも到着までに大分汚れるでしょ(-_-;)
ただ、成分がすごく、ポーション的な感じ?
しかも効果が認められてるって、科学的に調べる前から効果を感じていたってことですね。風呂に入れたら毎日疲れがリセット!?
中には入れないようで柵がしてありました。
ここまで厳重だと少し怖い。
【薬師堂横穴墓群】
7世紀~8世紀って大化の改新の時代??←適当ですw
そんな昔のものが、今でもこうして残っててみられるのは貴重な体験です。
幼少時代に住んでたら秘密基地にしてたかもw
【榧の木】
慈覚大師(円仁)さんの植えたとされる木
すごく立派!
ここまで大きくなるまで時代を見続けてきたんですね。そう考えると神秘的。
穴見つけて立ち寄っただけなのにすごい収穫!
周りに人が皆無なのが残念ですが、なんとも味のある史跡でした。
今度宮城郡三薬師ブラザーズも是非観てみたいし、資料館も行ってみたい♪
今日も楽しかった~~♪
【仙台東照宮】どんと祭に行ってみた。<宮城県仙台市青葉区>
せっかく宮城県にいるのでどんと祭に行ってみることにしました。
そもそも宮城県に来るまでどんと祭って知らず、何か不思議なお祭りかと思っていました。
実際宮城県特有の呼び方らしく、他県民は聞きなれないそうです。
【仙台東照宮】にぶらり。
[目次]
・火入れ
・裸参り
・感想
火入れ
はじめは神社で使う紙ついた棒(おおぬさって言うらしい)でシャンシャン。
「火を入れますがかなり熱いので離れてください。」
「近ければ近いほど効力があるわけではないのでww」
と、会場を沸かせる職員の方。
そして蝋燭からタイマツに火を移して着火!
みるみる火が回っていきます。
火のまわりが速い!
あっという間に火の山・・・ミニ火山!!
みんなあまりの熱さに離れていきます。
たしかに熱い。ってか肌焼けそうなくらい熱い!
この熱風を浴びれば、今年は無病息災!無敵になれるらしいので前衛で耐えたw
別に近い遠いは関係ないって言ってたけどw
後続参加の人たちもミニ火山に古札や正月飾り、ダルマを投げ入れ絶えず燃えていました。
ちなみにカラフルなダルマだなーって思って調べたら、松川ダルマというこれもまた宮城県の伝統工芸品でした。
裸参り
そうこうしているうちに、事前に出立していた一団が戻ってきました。
見た瞬間、うわぁ、寒そうー!
口には紙を咥えて、提灯と鐘、そしてお供え物みたいなものをもっています。
写真の一団は女性が多く、全体の人数も多かったです。
他にも男性だけで少人数の一団もありました。
基本企業で参加が多いのかな?
そしてミニ火山の周りをぐるぐる・・・。
今度は熱そうー!
服着ててこれだけ熱いのだから、露出度がある彼らはかなり熱いはず!
これは苦行のなにものでもない( ゚Д゚)
確かに強くなれそう・・・。
年初めの試練。一年の気が引き締まりそうですね。
ちょっと参加してみたいw
感想
どんと祭ってとっても魅力的な祭事でした。
来年も来てみたいと思います。
裸参りでられたら出てみたいなー。
今日も楽しかった♪